にゃんこママの独り言

発達グレー息子とうつ病ママの育児奮闘記です!

発達の凸凹がわかるまで

長男は発達障害の疑いがあり、現在療育に通っています。
今日は、長男が療育にいくまでの道のりをお伝えしたいと思います。

 

生まれてすぐ、母を目で追うことが少なく、後追いもほとんどありませんでした。
義母や夫に預けても泣かず、夜もよく眠り、手のかからない子供でした。

 

変化は1歳半ごろです。普通は言葉が2、3語出てくるはずですが、長男は言葉がでませんでした。
かんしゃくも起き、母の手を持ち、意思を伝えるクレーン現象も起き始めました。
また寝る前に頭を壁に打ち付けたり、おもちゃのタイヤをくるくる回し続けたりしていました。
児童館に行っても、母である私から離れて、ほかのお母さんについて行ったりと、不思議な行動をとることが多々ありました。

 

1歳半検診で言葉の遅れ、人見知りしないこと、かんしゃくを指摘されました。
2歳になっても言葉がでなかったので、地区の保健師さんから、病院で診てもらった方がよいのではと勧められました。
病院に行くと、かんしゃくと言葉の遅れ、モノを一列に並べることを指摘され、療育にいくことになりました。

 

こうして振り返ってみると、「普通」の周りの子供とはちょっと違っていたのかなと思います。
早期に発見でき、療育に行けたことで、3歳児検診は引っかかりませんでした。
でも療育は続けてほしいと、保健師さんに言われました。
検診は引っかからない方がいいわけではありませんが、少しずつ息子が成長していることがわかりうれしかったです。

 

この先、発達障害の診断がおりることもあるかもしれませんが、気負わずありのまま受け入れたいと思っています。