にゃんこママの独り言

発達グレー息子とうつ病ママの育児奮闘記です!

先取り教育は必要か。

先取り教育、英才教育は必要か、私の考えを今日は書いていきたいと思います。

子どもが率先して自らやるなら、先取り教育賛成派です。
でも小学生になって新鮮な気持ちで勉強に臨んでもらいたいので、すべて先取りする必要はないのかなと思います。
あくまで子どもがやりたいだけやればいいのではないでしょうか。

うちの場合は特別なことはしていないのですが、長男が療育に行っているため、いろいろ覚えてきます。
ひらがなも数字も、数の概念も色も、ほぼ療育で覚えてきました。
今ではなぜか、英語のフォニックスまで歌を歌えます。(笑)

長男本人は書くこと、作ることが大好きです。
なので、年中になったら、ひらがなを書く練習をさせてもいいかもと思っています。

 

余談なんですが、長男はサヴァン症候群の気配があり(旦那には親ばかで考えすぎといわれます)、暗記というか記憶力がすごくいいんです。
サヴァン症候群とは、障害のある人が、優れた能力を持つことで、例えば一回見たらすべて暗記してしまうとかですね。
長男も物の配置の記憶が鮮明で、ひらがなもすぐに覚えました。

でもいいばかりではないようで。

地区の担当保健師さん曰く、長男は創作、暗記の能力が高い一方、人の考えを読むのと自分の考えを表現するのが苦手のようです。
2つの能力に差が出れば出るほど、本人は苦しむことになると言われました。

 

なのでうちの子の場合は、英才教育に力を入れるのではなく、みんなで一緒に遊ぶ経験をたくさん積んでいく方がいいのかなと思っています。