実はファンで、亡くなった時、相当ショックを受けました。
月日が経っても、名前を聞くだけでさみしさとやるせなさがこみ上げてきます。
でも今だからこそ、書けるような気がします。
ただのファンでさえ、この悲しみ。
家族の悲しみはどれほどか、察したらものすごく心が痛みます。
亡くなった当初、私も同じ乳児を抱えた2人育児の真っ最中でした。
いやいや期と赤ちゃんの世話って、正直に言って、本当に大変で、誰かに子ども預けて遠くにいきたいと思っていたこともあります。
子どもから離れたい、育児から逃げたいって思うこともありました。
だからこそ、竹内さんの立場、気持ちがわかるような気がして、心を痛めずにはいられないです。
死因はわからないから、憶測で語ってすみません。
子育てはかっこよくなんてできません。
みっともない姿さらして、汗だくになって、それでも見返りなんてなくて、
良かれと思ったことも裏目に出ることもあって。
迷惑をかけながら、傷つきながら、なんとかやっていくのかもしれません。
時間を戻すことはできないから、
竹内さんの分まで(といったらおこがましいかもしれませんが、)社会にしがみついて生きていくしかないのだと思います。