にゃんこママの独り言

発達グレー息子とうつ病ママの育児奮闘記です!

専業主婦は自己犠牲ではないと思う件

育児と仕事について。

子どもが生まれるまでは、「社会とのつながりを途絶えさせたくない。できれば出産後も働きたい」と思っていました。
「子供を育てるために仕事を辞めるのは自己犠牲」だとも思っていました。

でも子どもが生まれてみて、しがみついていた“社会”が私にとってそれほど大切じゃないことに気が付きました。
また仕事以外でも人とつながれる場所は、公園や療育先などたくさんありました。
私の場合に限って言えば、仕事を辞めることは、自己犠牲ではないと思いました。

主婦をやっていると、何より子どもの成長を余裕をもって間近で見られるのは、やはりうれしいです。
育児疲れでうつ病になってしまったけれど、変な話、育児はすごく楽しいんです。

私の軸が変わったのかもしれません。
昔は仕事など周りからの評価が何よりも大事で、いい記事かけたと言われるとうれしかった。
でも今の軸は子ども。子どもの信頼が何より大切です。
いつも家にいるので、希少価値がなくなることが欠点ですが。。。

金銭的に余裕があるわけではなく、私が病気なので働けないというのもありますが、専業主婦でよかったなと思います。
もちろん社会的に活躍されている方は、言うまでもなくすばらしい。
育児だけしている主婦も、それもまたいいのではないのかなと思っています。