昨年の10月で、病気になって3年が経った。
最初は運転も禁止されていて、
三か月も入院していたものだから、赤ちゃんだった次男は私を忘れてて、ギャン泣き。
自分の人生にも前向きになれず、茫然としてたっけ。
長い時間を持て余して、どうやって生きていこうって思ってた。
でも誰かに依存したり、
病人らしくなるのが嫌で、
樺沢紫苑先生のYouTubeとか見始めて、
アウトプットをしようと思って、
ブログを始めてみた。
言葉の遅い息子たち。
病気になる前は、母である私が原因でしゃべらないんだって思っていたけど、
幼少期しゃべらない(現在はしゃべってる)のも個性と受け止めて
今のありのままの子供を愛そうと思ったら、心が楽になった。
友達に会っても、話題がなくて、黙り込むこともあって、
友達は私といても楽しくないんじゃないかなって思ったけど、
今も連絡くれていて
旦那も家事も育児も積極的にしてくれて、
私が病気になっても受け止めてくれて、
私がやりたいことも否定しないでくれて
家庭にも友達にも恵まれている状況で、悲観しててもしょうがなくないって最近思う。
病気になって何が変わったか
私自身は何も変わっていない。
しいて言えば怖いものが増えた
運転とか公共の乗り物とかエレベーターとか
でも乗れないわけじゃない。
周りは少し優しくなった
育児とか家事とか気遣ってくれるようになった
それって、病気のおかげかもしれない。
そう考えると、病気の前と後で、変わったのはいい変化なのかもしれない。
病気は治らないかもしれないけど、
病気も私の一部ととらえて生きていけばいい。
それでも愛してくれる人はたくさんいる。